
コンディショナーバーを使ったことはありますか?コンディショナバーとは、トレンドのシャンプーバーとペアで使う、固形石鹸タイプのコンディショナーのことを指します。液体のボトルに入ったコンディショナーに比べて、コンディショナーバーは、エコフレンドリーで人や環境に配慮されたものが主流です。パッケージが環境に優しい物であったり、ヴィーガン素材のみで作られたものや、オーガニックを利用して作られているものも。
このページでは、エコフレンドリーなコンディショナーバーの作り方を紹介しています。シャンプーバーと一緒にお使いいただくことを想定しているレシピですが、お持ちの市販のシャンプーと併せて使っても問題ありません。
シャンプーバーとを使うメリットはこちら。
じわじわトレンド!シャンプーバーを使う5つのワケ
DIY 人に、自然に優しい、コンディショナーバーの作り方
- 難易度:簡単
材料
- シアバター: 大さじ3
- ビーワックス: 大さじ2
- コカバター:大さじ2
- ココナッツオイル:大さじ2
- マンゴーバター:大さじ2
- アロガンオイル:小さじ1
- アボガドオイル:小さじ1
- ラベンダーエッセンシャルオイル:30滴
- お好みで別のエッセンシャルオイルでもOK!
用意する物
- 湯煎用の鍋かジャー
- 型抜き用の入れ物:石鹸用のものを持っていない方は、牛乳パックでOK
作り方
- エッセンシャルオイル以外の全ての材料を湯煎で溶かしながら、混ぜ合わせる。
- 火を止め、エッセンシャルオイルを加え、よく混ぜる。
- 石鹸の型に流し込みする。
- 牛乳パックやマフィンの型などでも代用OK!
- 固まったら出来上がり。型の大きさにもよりますが、半日〜1日程度寝かせる。
使用方法
市販の洗い流すコンディショナーと同様の使い方です。シャンプー後、石鹸を使うような要領で、コンディショナーバーを両手で包み込むようにして取り、髪にしっかり馴染ませます。2-3分馴染ませたら、洗い流します。
お使いのシャンプーバーがリッチな作りの場合は、大量には必要ありません。髪のPhを保つために、適量使うのが良さそうです。
実は、中には、シャンプーバーで洗った後、ホワイトビネガーをスプレーして、ドライヤーで乾かして終わりという人もいるそうです。ホワイトビネガーは、髪のPhを整えるのに良いようなのですが、スプレー直後が臭います。熱と風でビネガーの匂いは飛ぶので、シャンプーの香りのみが残る仕組みだそうですが、未だに抵抗があります。
使用上の注意
- アレルギーなどの反応がないか、目立たない箇所で試してからお使いください。
- レシピの使用は個人の責任の元ご利用ください。サイトポリシー
まとめ
このレシピは、石鹸やコスメ作りによく利用される材料を使うため、簡単に手配できること、そして、作り方がシンプルで安全なので取り組みやすいのが特徴です。やってみたら、あっという間。そして、リッチな使い心地。手放せないアイテムの1つです。試してみてくださいね。
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