
使い切ることができなかった香水。捨てることなく、無駄なく、楽しみながら使い切りたいなら、ルームフレグランスとして、再利用するのがおすすめ。ただ、そのままでは、使えないので、ディフューザーとして生まれ変わらせてあげましょう。ディフューザーは、おしゃれで、香りも上品でリッチ。市販のお部屋の芳香剤に比べ、リュクスな香り、見た目も洗練されていて、ゲストからも好評です。
以前は気に入っていた香水だけど、好みが変わって、身につけるのはちょっと…と躊躇われるものでも、ルームフレグランスとしてなら、充分に楽しめますよ。香りのタイプによって、玄関、トイレ・バスルーム、リビングなど使い分けると良いでしょう。
この記事では、香水をお部屋の芳香剤として再利用する方法をまとめています。
香水を再利用したディフューザーの作り方
レベル:初心者向け★☆☆☆☆
作業時間:15分
レシピの特徴
- リードディフューザーとは?
リードディフューザーとは、入り口が狭いボトルに、リードという木製のスティックを挿して使う芳香剤です。木製スティックが中の香水を吸収して、外にじわじわと香りを放出することで、香りを楽しむことが可能です。リードは、竹串や、木の枝でも代用が可能なため、本格的なセットを持ち合わせていない人でも、簡単にトライできます。
- 手軽に揃えられる材料
材料はたったの3つ。自宅にあるものか、手軽に購入できて、他の用途にも使い回しが効くものばかりです。
- 香水のタイプ
どのような香水でも作ることが可能ですが、濃度が低いものの場合は、香りが弱くお部屋の広さなどによっては向きません。Eau de parfum もしくは pure parfum と記載があるものが、最適です。Eau de toilette の記載があるものは、香りが弱いため、トイレなどの狭い場所であれば効果がみられるでしょう。
作り方
材料
- 香水:15ml*
- オイル:35ml*
- グレープシードオイルや、ココナッツオイル、ない場合は、ベビーオイルやマッサージ用のオイルなどでも代用可能です。軽いテクスチャで、色が薄いものがおすすめです。軽いオイルを使うことで、リードが吸収し、香りを運んでくれます。
- リード、または竹串:5本〜10本
- 木の枝を使って代用も可能です
- 香りが弱いと感じる場合は、本数を増やします。香りが強い場合は、本数を減らします。適宜お好みで。
- ボトル
- 口が狭いもの – 香水のボトルをそのまま使うのもOK!
- 漏斗(ファネル)- オプション
- ボトルの口が狭いので、注ぐ際にあると便利です。
*香水とオイルの比率は、およそ1:2です。レシピでは、50ml作る場合の目安として、香水15mlに対し、オイル35mlとしています。香りが強すぎる場合は、オイルの量を好みで調整しても問題ありません。
1. 香水とオイルを混ぜる
香水とオイルを1:2の比率で混ぜ合わせる。この時、丁寧にゆっくりと混ぜるようにします。撹拌したりしないこと。計量カップなどを使うと便利です。
2. 容器に移す
混ぜ合わせたものを容器にそっと注ぎます。
3. リードもしくは竹串をセットする
ボトルに、リードもしくは竹串、木の枝を適量セットして完成です。最初は、5-7本程度挿してみて、香りが弱いようでしたら、増やすなど調整すると良いでしょう。
設置箇所
出来上がったディフューザーは、直射日光を避け、空気の流れがある場所に置くと効果的です。直射日光が当たると、変色する場合があります。
香りの調整
香りが強い場合は、リードの数を減らします。リードをたくさんセットするほど、香りが強くなります。市販のリードディフューザーは、6本 〜10本程度のリードである場合が多いです。これは、ボトルの大きさや、香りの強さにより異なります。リードの数を調整して、お好みの香りの強さに調整してみましょう。
使用期間
100mlあたり作った場合で、1-3ヶ月使うことが可能です。室温や湿度、設置する箇所など、環境により差がでます。夏など暑い時期は、より早く使い終わることがあります。
まとめ
香水と精製水と混ぜてディフューザーを作ることもできますが、香水を再利用する場合は、オイルを使う方が素材同士の相性が良く、おすすめです。香りは、自宅で過ごす時間を豊かにしてくれるアイテム。自宅で眠っている香水を再利用することで、ゴミを極力出さず、環境に優しい方法でおうち時間を楽しみましょう。
また、香水をいつも使い切っている人は、香水の空きボトルを使って、エッセンシャルオイルを使ったディフューザーを作るのもおすすめです。特に、ディフューザー用には、背が低いボトルが最適です。